うにょんジェネレータ

メモも積もれば知識となる(カモ)。アウトプットの練習中。

天文気象同好会の合宿にお邪魔しました。

どうも。前回投稿から200日も経過していることに驚きを隠せないアドらどです。

今回は、鹿児島高専天文気象同好会の合宿にお邪魔させて頂く形で、初の星景写真にチャレンジしてきました。

 

合宿は9/23〜9/25の2泊3日で開催され、輝北天球館の望遠鏡による天体観測などなどをじっくりやる企画でした。

輝北天球館は、輝北うわば公園というキャンプ設備を備えた公園内にあるコミュニティー施設です。鹿児島県で最大の65センチ反射望遠鏡を備えており、鹿児島高専から車で50分程度とアクセスもしやすいことから、天文気象同好会では過去にも利用経験があるそうです。

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輝北天球館の65cm望遠鏡

 

2日間観測しまくるぞ〜〜〜〜〜〜〜〜

 

――ところがぎっちょん。

あいにくの曇り空。

 

なんとか1日目は天球館の望遠鏡で土星やメシエ天体の幾つかを見ることができましたが、天球館の方の話ではあまり良い条件ではなかったとのこと。

2日目は濃霧からの雨模様となってしまったので、バンガローで大人しくしていました…。

 

1日目の夜、たまに来る雲の切れ間を狙ってなんとか数枚撮影できました…。

一番星が見えている写真がこれです。 (調整済み)

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写真左側では、(晴れていれば)桜島先輩が一望できるので、星と一緒に撮影できればよかったのになぁ()

 

ちなみに星が見えなくなってから桜島も撮影しておきました。

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魔の島って感じですね。

最終日の朝は良い眺めでした(ノД`)

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今回はちょっと残念なお天気でしたが、撮ればとるほどに写真が楽しくなっていくので、今後もチャレンジしていこうと思います。

天文気象同好会のみんな、ありがとう。

 

以上、合宿にお邪魔した件でした。

 

種子島ロケットコンテストに出場しました.

ご無沙汰しております.アドらどです.

前回記事のSwift本も,なし崩し的に読み終えていませんが,今回は部活動の記録(日記)です.

 

毎年3月初旬にJAXA種子島宇宙センターにて, 種子島ロケットコンテスト が開催されています.今回が第12回の開催となっており,参加者数は220人を超えたと聞いています(間違っていたらごめんなさい).私の所属するクラブは,毎年このコンテストに出場しています.

このコンテストでは大きく分けて2つの部門による競技を行っています.一つがモデルロケットの部,もう一つがCanSatの部です.

今回私が出場したのは後者です.

 

CanSat (カンサット)は,宇宙開発技術の教育を目的として考案された,小型の模擬人工衛星です.元々,飲料水の空き缶に電子回路を搭載したものから始まったので,缶サットというわけです(リンク参照).国内で行われている競技としては,ロケットに搭載して打ち上げ,上空で放出し,落下時のデータを収集するものがあります.

このように,本来のCanSatは非常にコンパクトで,データ収集等が主なミッションである場合が多いと思います.

一方で,種子島ロケットコンテストで行われるのはcome-back競技です.これは,CanSatをロケットあるいは気球によって上空から投下後,CanSatGPS等のセンサを用いて,自律制御で目的地まで移動する競技です.つまり,競技を開始した時点から全てはそのCanSat次第ということです.このようなミッションのために,機体条件も缶サイズより大きく,「機体とパラシュート合わせて,直径154mm,高さ300mmの円筒に収まるサイズで,質量1050g以内」となっています.

何はともあれ見るのが一番.種子島原人さんによって撮影された,前回大会の動画がありますので,どうぞ.

 

www.youtube.com

 

 で,今回我々のチームが開発した機体はこちらです.

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機体名「Canじゃっど!2.0」

 今回私が担当したのは,カメラによる画像解析でした.(実装レベルが低いので,画像認識とは言えない)

 

詳細は気が向いたら書こうと思います(多分書かない).

構造担当が乗り気になれば,改めて部活公式として何か書くかもしれません(多分書かない).

 

競技結果ですが,着地時にトラブルが発生した影響で,パラシュートのヒモを自分の車輪(車軸)にグルグルと,ご丁寧に両輪ともに巻きつけてしまったため,リタイアしました.

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その後のデモ走行ではきっちりゴールすることができたので,悔しい限りです.

(こういったトラブルがCanSatの難しさであり,面白さだと思います.)

 

実は,昨年の各チームの開発レベルを鑑みて,今回大会あたりから複数チームが画像認識を搭載してくるかなと思っていました.が,蓋を開けてみると我々だけでした.やはり,例年壊れたりするチームが多いので,構造に力を入れるチームが多いのかなといった印象です.

個人的には,もっと機能的な部分に力を注いでくれるチームがあると,気合が入るのですが….

 

(、・ω・)、< 以上で第12回種子島ロケットコンテストの出場報告とします.

 

 

Swift本買いました。

先日AppleがSwift2.0を発表しましたね。

どこがどう変わったのかまだ調べていませんが、勉強中に言語仕様が変わったりすると非常に混乱するので、「おいおいおい」と言いたい気分でした。

 

じつは、以前からネットの情報だけを頼りに、iOSアプリを制作していました。プロトタイプは完成していて、初めて開発したモノとしてはかなりいいデキだと自画自賛。

しかし、ネットの情報だけではやはり限界がありました。私はそもそもObjective-Cを触ったことがありませんし、オブジェクト指向の言語も中途半端にしか知りません。

公式のリファレンスを読んだところで、「ナンノコッチャ…」。

だがしかし!もうDeveloperProgramにはお布施してしまっているので、気合入れてとりかかるしかない!

 

2.0はとりあえず放っておいて、言語そのものではなく開発に主眼をおいた文書が欲しい…。 

そこで意を決して一冊の本を購入してみました。

Amazon.co.jp: 次世代iOS、OS 10プログラマーのためのSwiftアプリ開発入門: 中山 茂: 本

です。

書評は見ていませんし、書店でパラパラめくった時の直感だけで購入しましたが、常にサンプルを書きながら進んでいく感じは、初心者の私には向いているのではないかと思います。

 

(、・ω・)、< 読了の暁にはまた記事を書きたいと思います。